工場自動化ソリューション

産業用ロボットは新たな技術の発展とともに日々進化しています。人と一緒に働くことのできる協働ロボットも、コロナ禍を経て今まで以上に注目を集めるようになりました。私たちはグループで300人を超えるエンジニアを擁し、最先端の技術に対応して生産現場の生産性向上やコストダウンのための設備を提案します。装置の実例は、ショールーム「SMALABO（スマラボ）」で見学することもできます。

カメラや照明を活用して画像データを取り込み、さまざまな技術を駆使して位置検出や外観検査に活用するシステムを提案します。画像処理の分野は近年、人工知能（AI）の深層学習技術の向上により急速に発展しており、検査装置でも従来のルールベースによる検査に加えて深層学習による検査も広まり始めています。

効率よい生産のためには、生産ラインの各装置が故障したり止まったりすることなく動き続けることが必要です。IoTによって各センサーや装置からデータを集められるようにすれば、集まったデータを監視し分析することで、設備の状態や機械の劣化状況を正しく把握し、事前に適切なタイミングで部品を交換したり修理したりすることが可能となります。