NEWS
  • HOME
  • ニュース
  • 【ニュース】[2022iREX情報] 国際ロボット展エプソンブースの「靴箱ピッキング」を製作します ——独自の識別コードを使い、特定の箱だけ抜き取る動きを実現——

【ニュース】[2022iREX情報] 国際ロボット展エプソンブースの「靴箱ピッキング」を製作します ——独自の識別コードを使い、特定の箱だけ抜き取る動きを実現——

■国際ロボット展エプソンブースの「靴箱ピッキング」を製作します
——独自の識別コードを使い、特定の箱だけ抜き取る動きを実現——

株式会社オフィスエフエイ・コム(飯野英城社長、栃木県小山市)は、3月9日(水)から4日間、東京国際展示場(東京ビッグサイト、東京都江東区)で開かれる「2022国際ロボット展」において、セイコーエプソン株式会社(小川恭範社長、長野県諏訪市)の協力パートナーとして、エプソンブースで展示する物流ソリューション「AGVを活用した靴箱積層ピッキング」を製作します。

名称:2022国際ロボット展
期間:2022年3月9日(水)〜12日(土) 10:00〜17:00
場所:東京国際展示場(東京ビッグサイト)
    東京都江東区有明3-11-1
   出展ブースNo 東3ホール E3-35
※3月1日(火)〜18日(金)の日程で、オンライン展示も予定されています。

 今回エプソンブースは、同社が目指す「環境にやさしく、生産性・柔軟性が高い生産システム」を提案するために、三つのゾーンに分けて展示します。当社はこのうち「現場ソリューションゾーン」において、物流倉庫内で棚に積まれた靴箱の中から指定されたサイズの靴箱をピッキングし、納品書を投入して送り先ラベルを貼り付ける装置の製作を担当します。
 物流倉庫での靴箱のピッキングは、外観や大きさの異なる靴箱が不規則に積み上がった棚の中から目的の箱だけを抜き取る必要があり、これまで自動化のハードルが高いとされてきました。今回、各靴箱に独自の貨物用識別コード(特許取得済み)を貼って中の靴のサイズが瞬時に判別できるようにし、巧みな動きで積み上がった靴箱を崩さず目的の箱を抜き取るように工夫。エプソン製の小型6軸ロボット「N6」を使って省スペースを実現し、導入しやすさにも配慮しました。ラベル貼りはエプソン製のロボット「VT6」がします。

期間中はご質問・ご相談などありましたら、お気軽にブースまでお越しください。

開催概要、来場申し込みはこちら>>>
https://biz.nikkan.co.jp/eve/irex/

エプソンのリリースはこちら>>>
https://www.epson.jp/products/robots/event/2022irex.htm

最新記事