【プレスリリース】経産省主導による食品製造業界のロボフレ化事業に参画しています

株式会社オフィスエフエイ・コムは、経済産業省が推進する「令和3年度革新的ロボット研究開発等基盤構築事業」に参画しています。同事業に採択された一般社団法人日本惣菜協会から協力企業16社の一員として選定されたためで、ロボット・AI導入を促進するロボットフレンドリーな環境構築を目指しています。16社の中には、弊社が幹事企業として参画するコンソーシアム「Team Cross FA」のメンバーである株式会社FAプロダクツ、日本サポートシステム株式会社も含まれています。
施設管理▽小売・飲食▽食品製造——の3分野では、人手不足が深刻化しているにもかかわらず、ロボットの導入が進んでいません。モデルケースがないためにユーザーのニーズも現場によってばらばらで、コストがかかるためです。そこで、ユーザー側の店舗の環境を「ロボットが仕事をしやすい環境」に変えてロボットに求める能力を絞り、量産化による低コスト化によってロボットを導入しやすくしようというのが、事業の目指す「ロボットフレンドリーな環境構築」略して「ロボフレ」の狙いです。
食品製造分野では、惣菜や弁当などの中食の盛り付け工程の自動化を目指すこととなりました。やわらかく形が一定でない食品を見栄え良く素早く盛り付けることはロボットにとって難易度の高い作業のため、ロボットにとって盛り付けやすい方法や、つかみやすい容器などを工夫することで「ロボフレ化」を目指そうと取り組んでいます。
なお「令和3年度革新的ロボット研究開発等基盤構築事業」では物流事業のロボフレ化も目指しており、物流倉庫テクニカルコミッティー(TC)がこのほど立ち上がりました。株式会社オフィスエフエイ・コムは、物流倉庫TCでもメンバーの一員として参画し、研究開発に取り組んでいます。
経済産業省のリリースはこちら>>>
https://www.meti.go.jp/press/2021/09/20210930003/20210930003.html
(参考)
新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)による動画はこちら>>>
https://www.youtube.com/watch?v=HyQSWRrc4Eg&list=PLZH3AKTCrVsXgdtwlXDG1-N2SDl1XE9lK
FA.COMのPDF版プレスリリースはこちら >>> DOWNLOAD
<本件に関するお問い合わせ>
株式会社FA.Regalo(株式会社オフィスエフエイ・コム 広報チーム)
担当: 杉本・竹花
Email: contact@fa-regalo.com